非言語を意識したおす

あなたは普段、どれくらい非言語を意識しているでしょう?

非言語、という言葉に馴染みがないかもしれません。

これはですね、
一言で言うと、
言葉以外のすべて
ですね。

有名なのはメラビアンの法則ってやつで、
Wikipediaによると、
・・・・・
人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかというと、話の内容などの言語情報が7%、口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、見た目などの視覚情報が55%の割合であった。
・・・・・
というもの。

つまり、
どんなに「いい話」をしたとしても、
その話の内容は大して伝わっておらず、
伝わっているのは、
主にその話し方と見た目なんだと。

そういうこと。
ちなみに、見た目ってのは、
姿勢や表情、服装、ボディアクションなどなど、
全体的なもの。

人は見た目が9割、なんて言われたりもしますよね。

そりゃ大事だよね~
って、なんとなく知ってると思います。

僕は昨日、
この非言語のパワーを体感してきました。

何日か前にこのメルマガで書いた、
クラウン体験
です。

クラウン体験って、
「パッチ・アダムス」で有名な、
あのピエロの格好をして小児病棟を慰問する、
あれを想像してもらえるといいですね。

それを知らない?
検索してください(笑)

で、昨日は小児病棟に行ったのではなく、
知的障害などを持つ子供を預かる施設に行ったんですね。

そこで預かっている子供たちは、基本的には、
言葉があまり通じない。
なので、言語情報で伝えようとしても、
ほとんどうまく伝わりません。

そんな子供たちと接しようとすると、
どうしても、というか、必然的に非言語でコミュニケーションを
取ることになります。

こちらが見せている表情や、身体の使い方で、
子供が自分に関心を持ってくれるかどうかが決まる。

この体験で僕は、
最初、どうしていいものかわからない状況…
かたまってました。
障害児に触れることも普段はないので、
なおのことそうなっちゃう。

でも、
クラウン体験を誘ってくださった方は、
「最初はなにもしなくていいですよ」
と。

それからなんとなく、子供のほうから寄ってきてくれるんです。
寄ってくる、というよりは様子を見にくる感じ。

そのときに、こっちからなにかをしようとしたり、
なにかをさせようとしたりすると、
逃げられちゃう…

してあげようということではなく、
されるがままにして、
「関心を持っていますよ」
「受け入れてますよ」
みたいなスタンスの表情や体勢でいたら、
遊んでくれるというか、遊ばれるというか、
徐々に打ち解けてくるんです。

さて、
この体験をしたことで、なにがわかるのか?

ひと言で言えば、
上のメラビアンの法則を体感できるのかな、と。

つまり、
受け入れていますよ、ということを言葉で伝えても
なかなかわかってもらえない相手に、
身体でそれを表現して伝えることで、
相手に伝わっていることが実感できる。

これって、
普段のコミュニケーションとは逆なんじゃないかと。

いつもは、
言葉で伝えればわかってもらえると、
そう思い込んでいます。

それでも、なかなか伝わってないと感じること、
ありますよね?

それは、非言語が言葉と合っていないからなんだと、
そうなのかなと思います。

やはりですね、
非言語の情報が相手に伝わっているんだと、
それを意識すること。

まずはそれを知ることが、コミュニケーションの変化に
つながるんじゃないかと思います。

まとまったのかまとまらなかったのか、
よくわかりませんが、そんなところです。

ぜひ、あなたも、
今日は誰かと話すとき、
どんな非言語情報を伝えているのか?
意識してみてください。

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Mail from Yamato Suga
2014/09/18
発行者:須賀和

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