オタク的こだわりが魅力になる。

このところの強い実感。

やはり、世界を変えるのは。
「オタク」です。

昔のAppleのCMで、
Think Differentってのがあって、
過去の偉人の映像をチラチラ出して
紹介してるのがありました。

クレイジーな人たちって感じで、
でも、自分が世界を変えられると
本気で信じる人達だけが、本当に
世界を変えられる、と言ってました。

本当だと思います。

世界を変えようとしている人って、
実際に、間違いなくクレイジー。

僕は最近、そういう人たちに、
間接的に関わっています。

どのようにか?というと、
こちら↓のオンラインショップの
広告の一部を担当しています。

三宅商店
https://miyakestore.com/

コンセプトは「SPEND SHIFT」

消費行動で世界を変えるってことで、
自分自身の身の回りのものを、
より健康的で、かつ、地球環境にも優しいものを
選択していこう、みたいな感じ。

そんなことしてどうなるの?

っていうと、そのものズバリですが、
自分自身が心身ともに健康になり、
地球環境への負荷が小さくなるので、
未来の生物のためにもなり、生産者の
生活の支援にもなるわけです。

上のリンクからお店で扱っている
商品をいろいろのぞいてもらえば、
言わんとしていることはわかるでしょう。

で、ここで扱っている商品の
PRを手伝っているのですが、
調べれば調べるほど面白い。

「こんな世界があったんだ!」
って、商品を見るたびに思う。

生活の一番身近にある、
塩、
醤油、
味噌、
米、
梅干し
洗剤、
肌着、
手帳、
そういったいろんなもの。

近所のスーパーで売っている
いろんなものが、大量生産の
おかげでエネルギーのないものに
変えられてしまっている。

特徴的なのは
「お味噌」
かもしれません。

スーパーの普通の味噌は
味は味噌だけど、本当の味噌と比べて
栄養価は雲泥の差、なんだとも。

お米も、有機栽培のお米が人気になって
きてはいますけど、有機肥料を使ったお米は
「米+肥料」の味がするんだそう。

お米本来の味を楽しむ、というか味わうには、
無肥料、無農薬のお米が最適だと。

そんなお米だと、普段のご飯はもちろん、
お寿司にしても、パエリヤでもリゾットでも、
どう調理しても、出汁の味に加えて、
ちゃんとお米の味もして美味しいんだそう。

で、僕がいろいろな商品を見てみて、
「面白いな!」と思うのは、やはり、
それぞれの生産者さんの「オタク」ぶり。

米でも味噌でもアパレルでも、なんでも、
なにかのキッカケでそれと出会って、
追求して、探求せざるを得なくなって、
深く、深く、深く、入り込んでいる。

生産者であり、研究者であり、
やたらに強烈なこだわりがあり、
つまりは、はたからみれば、
オタクそのものなわけです。

だからこそ、他にはない、
突き抜けた商品ができあがります。

そういう商品だからこそ、
「こんなのあるよ!」って伝えたくなるし、
買ってもらえるだけの魅力が出る。

魅力が出る、のではなく、
自然と魅力が宿ってる。

紹介する側としては、その内に秘めた
魅力を表に出すだけでいい。

それがもっとも難しいところでもあるのですが、
やりがいも大きな部分なのです。

こういうのを紹介するとき、
自分にとってラッキーだったのは、
新しいものを楽しめるところ。

知的好奇心が高めなので、
知らないジャンルだからといって、
「知らないので書けない」なんて、
門前払いはしないのです。

へー、面白そう、と思えるのです。

ちょうど今はお米について。

その前は自然素材のアパレル、
和暦についても書きましたし、
さらには大麻についてまで。

興味深い話、世界には、まだまだ
いろいろありすぎます。

いろんな世界に、驚愕するほどの
オタクがいて、その人を知ることが
興味深く、紹介することの意義も
感じられるようになっています。

世界は知らないことばかりです。

日常だけでなく、非日常に触れる機会、
ぜひ、積極的に持ってみてください。

文字通り、世界が広がります。

 

まずは三宅商店をのぞいてください。
https://miyakestore.com/

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