あなたは、どんなときに精神的、肉体的な痛みを感じるでしょう?
その痛みを感じたとき、
あなたは同時に、どんな感情を感じるでしょうか?
そして、どんな行動を取るでしょう?
心理学のベーシックな話のひとつに、
痛みと快楽
っていうのがあるんですね。
これ、いろんなセミナーで話されていることで、
オリジナルがどこかよく覚えてないんですが、
効果的なものなんですよ。
(どうやらユング、フロイトの時代かららしい)
人は痛みを避けて快楽を得ようとする、
そういう基本的な行動原理があるんだと、
そういうことなんです。
誰しも生きていれば、
痛みを感じることがあります。
で、その痛みを取る、もしくは軽くするために、
なんらかの行動を取っています。
ここで気をつけてほしいのは、
そのなんらかの行動が、
どんなものか?ということ。
実は、
人が痛みを避けるために起こす行動には、
ポジティブなものもあれば、
ネガティブなものもあります。
つまり、
根本的な原因を取り除くための前向きな行動もあれば、
逃げるための後ろ向きな、不健全な行動もあります。
もっと具体的に言うと、
人は痛みを避ける、軽くするために、
痛みの原因を、
周りの人のせいにしたり、
お金や時間のなさを挙げてあきらめたり、
他にももっともらしい言い訳を考えたり、
ウソをついたり、
精神的な病気を作りだしたり、
そういうこともするんですよ。
そうすることで、
痛みの原因は「自分の中にはない」ということにして、
自分で解決するための方法を放棄する。
たとえば、
あなたに慢性頭痛があるとします。
その頭痛の原因はストレスかもしれないし、
姿勢とかの身体の使い方かもしれないし、
普段の食生活かもしれないし、
他の原因かもしれない。
いろんな原因のミックスかもしれない。
それを、
自分でできる食事の改善とか、
運動法とか、考え方を変えるとか、
そういう内側へのアプローチではなく、
単純に「鎮痛薬」を飲むことで、
脳をダマすことで、
痛みから逃げている。
そういう状態です。
痛みを感じるということは、
根本的な原因は、自分の内側にあるはずなんです。
そこに目を向けてみてはどうでしょう?
だけど、
実際に目を向けるのは怖いですよね?
だから多くの人はやりません。
目を向けることもないし、
自分で改善しようともしない。
原因が判明するのって、
怖いものですよ。
なぜかと言えば、
自分の普段の考え方や行動が否定されることになるから。
さらなる痛みを味わうことになる。
ただ、その勇気を持って、
自分の中にある原因を見つめて、
その原因をどうにかしようとすること。
そうでなければ、
事態は改善されません。
ビジネスでもプライベートでも、
なんでもそう。
痛みを感じたときには、
「自分が」どうやったら改善できるか?
そこからスタートしたほうが、
改善までのスピードは早くなるのかなと、
そう思います。
ちなみに、あなたが
実際に「頭痛」で悩んでいるとしたら、
根本的な解決策があります。
鎮痛薬はいらなくなります。
というか、鎮痛薬をいますぐに捨てたくなるはず。
その方法は…
また後日お知らせします。
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Mail from Yamato Suga
2014/09/29
発行者:須賀和
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