あなたが、もし、いま、ゼロの状態だと
仮定したら、どうするでしょう?
貯金がゼロになったら?
収入がゼロになったら?
借金がゼロになったら?
家族がいなくなったら?
友達がゼロになったら?
会社をクビになったら?
会社が倒産したら?
家がなくなったら?
・・・
他にもいろんなパターンで
考えてみると、どうでしょう?
プラスの状態から、それがなくなったら?
という想定もありますが、
借金のように、マイナスの状態がゼロまで
戻ったら?と考えるのもいい。
また、もうひとつの見方として、
「当たり前にある」なにかがないとしたら?
というのも。
例えば、
いま会社に勤めているとして、
「もし、今の状況になるんだと、
入社するときにわかっていたら、
それでも入社しただろうか?」
と考えてみる。
恋人や配偶者でも同じです。
「もし、今の状況になるんだと、
出会ったときにわかっていたら、
付き合いはじめただろうか?
結婚しただろうか?」
といった感じ。
もっと身近なところなら、
服とか小物とか、家電について、
「買っただろうか?」
と考えてみる。
それによって、
「やっぱり自分の選択は正しかった!」
となる場合もあるでしょう。
人は自分の選択が正しいものだった、
というバイアスを自分でかけるもの
なので、その補正は必要な場合もある
とは思いますが…
逆に、
「プロポーズ
あの日にかえって
断りたい」
のようなケースもあるかもしれない。
どっちがいいとか悪いとか、
それを考えてもしかたのない部分は
もちろんあります。
「あのとき、こうしていれば」
というのは誰にでもあり、でも、
そればかりを考えていてもしかたがない。
結局のところは、
「じゃあ、今からどうしようか?」
ってこと、だけですよね?
「過去は生ごみ」と、
以前に教えていただきました。
生ごみなのです。
この暑い時期だから、よくわかります。
適切に処理しないと、
悪臭を発します。
放置するわけにはいきません。
ただ、適切に処理しておけば、
畑の肥料にもなります。
使い方しだい、です。
自分の過去もそう。
誰かの過去もそう。
自分は、誰かは、過去こうだったから、
こんなことをしたから、
など、グズグズすることもできます。
そうしない選択もできます。
さらに、ここで思いきって、
ゼロにする選択もできる。
すべて、自分で選択するものです。
自分で判断し、選択して、
責任を負う。
それ以外に、ないのだと思います。
今日、8月8日を「ライオンゲート」と
呼ぶそうです。
ライオンの門。
閉じて進むのか、開いて進むのか?
人によって、どっちかわかりませんが、
ひとつのタイミングなんでしょう。
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「集客ゼロ」を克服する方法
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2016/08/08
発行者:須賀和
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