想像してみてください。
ランチタイムを少しすぎて、
とってもお腹がすいていたので、
ちょっとしたカフェのような、
レストランのような店に入ります。
メニューを見て、なんとなく、
気になったものを注文して、
目の前に出されたコップの水を
一口飲む。
そのとき、
なにを考えているでしょう?
どんな感覚が身体のどこにあるでしょう?
きっと、水を一口飲んだ瞬間は、
目の前のなにかを見るでもなく見て、
氷の感触を下に感じつつ、冷たい水が
ノドを通るのを、ただただ感じるはず。
このとき、思考はゼロです。
前進もバックもしません。
ただ、そのとき、そこにいて、
考えることをやめて、感覚に意識を
向けることもなく、ニュートラルです。
ニュートラルなとき、
あなたの心は何にも邪魔されていません。
ネガティブな妄想にハマることなく、
ポジティブな期待からも離れます。
きっと、完全にニュートラルなら、
空腹も忘れているでしょう。
で、このとき、人はなにも感じていない
けど、とても幸福な状態にあります。
なにものにも支配されず、
影響を受けず、心の平静を保ち、
ただ、そこにあるだけでいられる。
なんだか、よくわからないかもしれません。
だからなに?と言いたくなるかもしれません。
でも、感じてみてほしいのです。
ニュートラルな感覚は、
ものすごく、キモチイイです。
感情に振り回されているときの
暑苦しさや緊張感、キリキリ感がなく、
無音の、一定の感覚に身をつつまれる感じ。
プールで「潜水」してるときみたいな。
沈みこんで、けのびするときの感覚。
よくわからないかもしれませんが、
ちょっと試してみてほしいのです。
そのガイドになる本を紹介しておきます。
http://amzn.to/2aQs9t0
上のリンクはオーディブルですが、
紙の本でもKindleでもいいと思います。
今年一番!なんてレベルじゃなくオススメです。
こないだ「ゼロベース」のメルマガを書きましたが、
ゼロ、ニュートラル、捨てる、手放す、
といったことが、個人的な最近のテーマらしい。
あってもなくてもいいものは、
ないほうがよい。
そのほうがいいように思います。
コメント
須賀くん楽しくやってるね〜。
おかげさまで!