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Mail from Yamato Suga
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須賀です。
あなたは過去、恋愛で悩んだことはありませんか?
あるとしたら、今日のメルマガはけっこう役に立つはずです。
恋愛なんて、いまの自分には関係がない、と思っていたとしても。
僕はたまに、恋愛相談を受けることがあるんですよ。
ま、正確にいうと、相手の恋愛について、僕がまったく遠慮なくズケズケ聞くのが好きなだけなんですけどね。
で、たいていは、恋愛について質問すると、相手は「悩み」を打ち明けます。
「ただただラブラブです!」という人はまずいません。
なにかしらの悩みがあります。
相手がいない場合は、モテない、モテたい。
片思いなら、どうやったら振り向いてもらえるか。
恋人同志なら、どうやってつきあっていったらいいか。
ところが、夫婦の場合は「悩みがない」というケースはちょこちょこあります。
夫婦の場合は恋人同士ではなく家族なので、男女としてのつきあいよりも人としてのつきあいの要素が大きくなっているせいかもしれません。 とはいっても、男女なので、相変わらずトキメク瞬間はある、というような感じでしょうか。
つかず離れずの絶妙なバランスが保たれている、というような。
でも、恋愛関係では、人間関係がそれほど深くないので、悩みが生じやすい。
悩みの元は、だいたいは、
「相手の考えていることがよくわからない」
ってことでしょ?
そりゃそうですよね。
相手の考えていることなんて、そもそも考えたってわかるはずがない。
そのことがわかっていないから、悩むんですよ。
相手のことが知りたかったら、聞くしかないですよね。
でも、期待した答えが返ってくるかどうかわからないから、聞く勇気が持てない。
結局のところ、これはすべての人間関係で同じです。
恋愛でも夫婦でも親子でも、ビジネスでも。
自分がしてあげたいと思っていることと、相手がしてほしいと思っていること。
自分がしてほしいと思っていることと、相手がしてあげたいと思っていること。
これらのズレが、お互いの無理のない範囲で調整できれば、その人間関係はうまくいく。
調整がうまくできなければ、その人間関係は終わりに向かう。
それだけのことですよね。
恋愛の初期では、お互いの求めているものと与えたいもののズレがまったくわかりません。
そこからコミュニケーションの量が増えてくると、ぞのズレの幅が見えてくる。
そうして、このズレをなくそうとする意志がお互いにあるかどうかで、その後も関係が続くかどうかが決まる。
ケンカをするのは、このズレを近づけるためで、
「あなたが私の側に近づいてこい!」
と主張しあっているわけですね。
自分から近づこうとはしていないから、相手に対する不満が出る。
このズレの調整方法は、2種類あると僕は思っています。
ひとつは、ケンカをしているケースのように、ズレを一致させようとする方法。
もうひとつは、「ズレてるもんはしょうがないよね」と、ズレを放置するというか、気にしない方法。
つまり、「健全なあきらめ」を選択する方法です。
違う人間同士である以上、すべてが違うわけですから、そのすべての違いを受けいれて、それでも惹かれるなら一緒にいればいいし、惹かれなければ離れればいい。
悩みのない夫婦って、この状態だと思います。
お互いの違いを知って、また共通点も知って、総合的に判断して惹かれ合っているんでしょう。
逆に、モテない、恋愛が長続きしない人は、自分が求めているもの、与えたいものばかりフォーカスしています。
これはたぶん、ビジネスでも同じ。
お客さんのほうを見て、考えていなければ、売れない。
つまりは、恋愛をはじめとした人間関係の悩みってのは、相手の話を聞いていないことから生じる。
なので、解決するための最初の方法は、
「聞くこと」
以外にありません。
相手が求めているものはなにか?
自分が与えたいものを、相手はほしいと思っているのか?
それを聞いてみたら、悩みの大きな部分は解消へと向かうでしょう。
まず、聞いてみてはいかがでしょう?
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