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Mail from Yamato Suga
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須賀です。
あなたの中に、伝えたいなにかがあるとしたら、それを伝えたい相手は誰でしょうか?
僕は昨日、スポーツライターの師匠と打ち合わせをしていました。
この冬の冬季五輪や来年のサッカーW杯、次に共著で書く新書などへの戦略を話していたんです。
いまでは、
「◯◯について須賀はどう思う?」
といった感じで意見を求められるようなこともありますが、僕が教わり初めのころは、まったく違いました。
もちろん、100%すべてを教わる立場だったんです。
取材した内容を文章にまとめる、というスポーツライターの基礎を教えていただいたわけです。
いろんなテクニックや心構えを教わったんですけど、それはいいとして、教わった内容でもっとも重要なことはなんだったかというと、 「読んでいるのは誰なのか?」を考えろ
ということ。
実際には、こう言われていました。
「オ◯ニーみたいな文章を書くな」
と。
(師匠も僕も男子校出身なもので、下ネタで例えるのが伝わりやすいんですよ…)
つまり、書くことによって自己満足が得られる、自分が喜ぶ文章ではなく、読者が喜ぶ文章を書けということですね。
読む側にとって、時間を使って読む価値があるのかどうかがもっとも重要だと。
当然ですよね。
読む人のために書いているんだから。
これって、あなたの商品やサービスを宣伝したりするときでも同じです。
井口さんや長倉さんは、セミナーの中でこう言っています。
「あなたが売りたいものではなく、お客さんが求めているものを売れ」
と。
なので、同じものを売るのでも、売り方としても、
「コレがオススメですよ!」ではなく、
「あなたが求めていたものはコレですよ!」になる。
相手が誰か?ということを意識しているかしていないか、というのは重要なポイントです。
文章を書くときでもそうで、僕がたまに「少年ジャンプ」のスポーツ記事を手伝うときには、読者層を考えて言葉を選んでいます。
基本は中高生ですから、小難しい熟語は使わず、元気な感じや勢いがあったり、かっこいいと思わせるような言葉を使うようにする。
あなたも、動画やメルマガ、ブログ、facebookで情報発信、投稿をするときには、見ている、読んでいる相手が誰か?を意識して、イメージしてみてください。 そうすると、使う言葉、表現のしかたが変わるはずです。
もちろん、相手に媚びるという意味ではありません。
相手が受け取りやすい方法をもっと意識するようになる、という意味です。
目的は、伝えることではなく伝わること、ですよね?
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