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Mail from Yamato Suga
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須賀です。
こんばんは。
さて、昨日の続きです。
じゃあ、「自立」というのは、現実的にどういう状態なのか?
わかりやすいのは、誰からの手助けなしに「ひとり暮らし」している状態ですね。
仕事をして家賃、水光熱費、その他もろもろの生活に必要な経費を稼いで、
炊事、掃除、洗濯、など家事全般もひとりでこなしている。
生活に必要な経費を稼いでいる、という経済的自立
自分の身の回りのことは自分でやる、という精神的自立
がセットでなされています。
(言葉の定義のニュアンスはちょっと置いといてください)
でも、これって男性、女性に限らず大変ですよね。
そこで、男性としては、
「仕事から帰ったら食事とお風呂が用意されていて、部屋は清潔で、服も洗ってたたんでしまわれている」そんな状態だったらいいなぁ…。
と思って、「結婚したい!」と思うわけです。
で、女性としては、前回メルマガに書いたように専業主婦願望があって、
「旦那に働かせて、家事はそこそここなして、友達とショッピングやランチを楽しみたい」とか考えて(るかどうかは知りませんが…)、「結婚したい!」と思うんでしょう。
男性は精神的自立を捨てて、2人分の経済的自立を目指し、
女性は経済的自立を捨てて、2人分の精神的自立を果たす。
昭和の時代は、こうやって結婚するシステムがうまくいっていたんでしょう。
でも、時代が変わったので、前提が変わっています。
男性は、給料が上がらないので2人分の経済的自立が果たせない。
女性は、結婚するにふさわしい男性がいないので、仕事するしかない。
ミスマッチです。
なにかのキッカケで結婚したとしても、離婚率が上がっています。
3組に1組は離婚するそうです。
その前に、そもそも結婚に辿りつかないので、未婚率も上がっています。
と、ここまで書いてきて僕は思うわけです。
男性に期待してもダメだ、と。
会社勤めではそうそう給料は上がらない。
いつリストラに遭うかわからないし、どんな会社であっても、いつ倒産してもおかしくない。
安定した仕事なんてものは、ほぼ存在しない。
結婚したいなら、また、いま結婚していても、女性は男性の給料だけを生活の基盤にしようとするのをやめたほうがいい。
相手の男性が、いまいくら稼いでいようとも、それが5年後も維持できているとは限りません。
そうなると、女性がまず経済的に自立しようとしたほうがいいんじゃないか?と思います。
これから結婚したいと思っている女性、離婚したいと思っている女性、どちらも経済的自立を目指したほうがいい。
とはいえ、現状、一般的な女性の仕事は自立できるまでのものは少ない。
ずっと専業主婦だった人がキャリアウーマンになるなんてことは現実的に難しいし。
じゃあ、いったいどうすればいいのか?
女性が自立するための方法は何か?
僕の答えは、
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「ビジネスを持つこと」
です。
どんなビジネスがいいのか?
については、また明日。
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