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Mail from Yamato Suga
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須賀です。
あなたは、なにかを始めようとするとき、どんなスタンスでことに臨むでしょう?
猪突猛進で一気にやるタイプでしょうか?
事前準備をして、目処がたってから動き始めるタイプでしょうか?
それとも、恐怖に負けて始めないタイプでしょうか?(笑)
僕はここ数日、あるセミナーの動画を編集してDVDにする作業をしてるんですよ。
(なんのDVDかは、お楽しみに! これはあなたにも大きな価値があります)
で、今日は、編集が終わって、あとはDVDに書き込むだけのはずだったんです。
細かく言うと、FCPからCompresserでエンコードしたデータをDVD studio proで読み込んで、メニュー画面やらを作成して、DVDに焼けばおしまい。
それだけのこと、だったはずなんです。
ところが、です。
なぜか物事ってのは順調にいかないものです…。
DVDに焼く直前の段階で、
映像と音がズレてる
ってことがわかりました。
話している講師の口の動きと、スピーカーから聞こえてくる音が合っていない。
これって、かなり気持ち悪い。
このことがわかったとき、正直、けっこう絶望的な気持ちになりました。
「締め切りに間に合わないかも…」
と。
ただ、それを引きずってもしょうがなきので、感情は入れずに、ドライシンキングで乗り越えます。
「じゃあ、どうしようか?」
答えは簡単です。
「合わせる」
こういうのって、全体的にちょっとずつズレてるんじゃないんですよ、実際は。
いくつかズレてるポイントがあって、そこを見つけて修正すればいいだけ。
そう思ってはじめたら、実際にはいくつもポイントがあってくじけそうになりましたけど、やるだけ。
で、修正は終わり。
ここからがまた難儀なとこ。
編集した映像データをDVD用のデータに変換させる必要があるんですけど、この設定がなかなか決まらない。
セオリー通りにやると、圧縮されすぎてるらしい。 思い通りの形にはまってくれない。
じゃあ、と別の方法を試すと、画質が低くなったりする。
どうにも、「よし、これだ!」ってとこに、はまってくれない。
そこそこで見切りをつけて、とりあえずのバージョンでDVDに書き込みしとこうかと試しても、エラーで書き込めない。
またやり直す…。
もう、結論は、できるまでやるしかないのです。
うまくいかなかったら、とにかく別の方法を試す以外にない。
いままで通りのやり方でいいのならとっくに終わっていますが、ちょっとでも良くしたいと思ったら、良くも悪くも歪が出てくる。
ただ、その歪の調整がうまくいけば、自分が少し成長できて、与えられる価値も大きくなる。
できる方法を探して、できるまでやること。
結果をよりよくしたいなら、それ以外にないのかと、思い知らされた気がします。
あなたもぜひ、試しまくってください。
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