流れに身をまかせるって?

須賀です。

よく、スピ系の話とかでよくあると思うんですけど、
「流れに身をまかせる」みたいな話。

老子は「水のようになる」なんて表現を
使っていたような気もしますけど。

これってどういうことなんだろう?
って、不思議に思っていたのですよね。

今でも実際にはよくわからない。

それはきっと、本当の意味で、
流れに身をまかせたことがないから、
なのかもしれませんが。

似たような話で、自己啓発系では、
「柔軟性はパワー」って言葉があって、
変化に柔軟に対応できる能力が大事、
みたいな感じ。

ダーウィンの進化論にも通じるのかな?

また、7つの習慣では、最初にあるのは
「主体性を発揮する」でしたよね?たしか。

自ら行動を起こしていく、積極性も大事。

ダライ・ラマの格言にも、
「人間性は停滞してはならない。
 停滞は一種の死だからである」
っていうのがある。

いま、起きている変化に対応する。
自分から変化を起こしていく。

どちらも大切なことのようで、
じゃあどうしたらいいか?

そこでふと思いついたのは、
「サーフィン」
なんですよ。

うまく波に乗ろうと思ったら、
自然の作る波に逆らわずに、
波が来たタイミングに合わせて
自分でパドリングしてボードに
立ち上がらなくてはならない。

うまくいけば、スーッと波に乗って、
快感が味わえるわけですよね。

これが、波にあらがったり、
タイミングを逃したりすれば、
波に乗ることはできない。

流れに身をまかせる、というのは、
海で、浮き輪で浮かぶことではなく、
サーフボードやボディボードで
波に乗ることなんじゃないか?と。

ただ波を待つだけでなく、
波が来たところで、自分がなにか
アクションを加えていく。

そうすることで快感につながる。

そういうことなんじゃないか?

ま、サーフィンやったことないですけどね。

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