新しい、アリとキリギリスのお話

あなたは、アリのように働くのが好きでしょうか?
キリギリスのように、遊んで暮らしたいでしょうか?

おそらく、
答えは「両方」でしょう。

仕事も楽しみ、遊びのほどほどに。
QOLのバランスを重視して。
本題に入る前に、
アリとキリギリスのお話をおさらいしておきましょう。

Wikipedia版はこちら
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%81%A8%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9
アンサイクロペディア版はこちら
http://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%81%A8%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9
両方を読んで、自分の勘違いに気づきました。
オリジナルでは、キリギリスは餓死するんですね。
アリに助けてもらって改心するのは、改変されたものだそう。

かつ、
アンサイクロペディア版の最後にあるように、
そもそもキリギリスは冬を越さない、という、
元も子もない話もあって、面白いです(笑)
なんで突然、アリとキリギリスのお話?
と疑問に思うかもしれません。

答えは単純で、
先日、僕自身がたびたびキリギリスと遭遇したから。

彼になにかをねだられることはなかったのですが、
まったく違う場所で、2日間にわたって遭遇し、
これはなにかのメッセージか???とも思い、
今日のメルマガのネタにした次第です。

少し前に、
「虫は自分へのメッセンジャー」的なブログ記事も
どこかで読んだような気もするので…

で、タイトルの、
新しい、アリとキリギリスのお話、です。
これは、Wikipediaにもアンサイクロペディアにも
載っていない別のバージョンで、
どっかのセミナーかなんかで聞いたやつ。
(はい、受け売りですよ)
アリは夏の間、せっせと食料を貯めこみます。
キリギリスは歌って踊って暮らします。

秋がすぎて、冬になり、
アリは、夏の働き過ぎが災いして過労死します。
キリギリスは、歌手としてメジャーデビューし、
印税収入を儲けます。

そう。

もう時代が違うのです。

僕がこの話を最初に聞いたときから、
さらに時代が変わっています。

メジャーデビューして印税収入、
なんて流れは、ミュージシャンが抱く夢の
主流ではなくなりました。
オンラインの活用が重要になったいま、
またさらに、現代版アリとキリギリスは、
改変が必要になっているでしょう。

長期的視野でコツコツと積み上げるアリがいいのか?
目の前の短期的欲求を満たすキリギリスがいいのか?

そういう分け方もあるかもしれない。
見方によって、
解釈によって、
意味づけによって、
アリがいいとか、キリギリスがいいとか、
言えないのです。
なので、
小さな子どもに、
古くからのイソップ童話のオリジナルの
「アリとキリギリス」を読み聞かせるのが、
果たして子どもの情緒に役立つのか?
童話や神話が教育的に価値があるのか?

それはわかりません。
20代、30代の親が、
自分が読んでいた絵本やらを懐かしんで、
それを自分の子どもに読み聞かせたところで、
現実にまったく則していない、
まさに夢物語になっている。

そんな可能性があるんですね。
そう考えると、
僕にはまだ子どもはいませんが、
これからの子どもたちに、
どんな「お話」をしてあげると役に立つのか?
ひとつひとつ、検証するのも大事かな、
と思ってしまいます。
これまで、子ども向けにいいと言われてきた、
あんな本やこんな本が、意味がないばかりか、
かえって害になる危険性もあるんですよね。

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