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Mail from Yamato Suga
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須賀です。
あなたが「今日の会議はよかったなぁ〜」と感じるのは、どんな会議でしょうか?
おそらく、そんな会議は、ほぼないと思います。
あなたがそう感じるときは、きっと、
あなたの提案したなにかが採用されたりとか、
褒められたりとか、
そういった場合でしょう。
ただし、それは、会議が良かったのではなく、
あなたがプレゼンに満足したということです。
僕は基本的に、たいていの会議は避けようとします。
会議という呼び方以外にも、ミーティング、打ち合わせ、食事会、飲み会、
いろんなのがあります。
こういうのって、たいがいは、10分で終わる話に1時間かかります。
5時間の会議だったら、1時間以内で終わるはず。
80:20の法則ですよね。
つまり、80%は時間のムダ。
そんな会議のために、予定を空けて、わざわざその場所まで行く時間と交通費をかける意味ない。
会議を主催する側も、わざわざ会場を押さえたりとかする手間と時間とお金がムダ。
多くの人に参加して欲しいのなら、さっさとオンラインに移行すべき。
Ustreamで中継して、コメントできるようにすればいい。
見られる人を限定したいなら、招待制にすればいいだけ。
(Ustreamでできるかは知らないけど)
仲間内ならスカイプでやればいい。
リアルタイムで意見交換する必要がないのなら、ChatWorkで充分。
Facebookグループでもいいし。
主催者側が伝えたい内容を伝えるだけのセミナー形式なら、
それこそオンライン中継のほうがいいに決まってる。
「パソコンとか、そういうのが不慣れな人もいるんだし…」
って言われそうですが、その会議に参加したかったら、自分でどうにかするもんですよね?
わかる人に聞くとか、調べるとか。
会議が行われる場所までの距離が遠い人ほど、移動にかかる時間とお金がかかるわけだから、
「オンラインでやってほしい!」と言っていいと思うんですけどね。
わざわざ1か所に集まる、集まらせるのは非効率としか言いようがない。
なまじっか目の前に人がいるもんだから、
「あーでもない、こーでもない」とか、
「そういえば、あれってどうなった」とか、
余計な話に脱線したり、
「とりあえず食事行こう!」とかなったりするんですよね。
また、会議に参加しなかったらしなかったで、
「あのとき来なかったんだから、低い意識レベルなんだよね」
とか言われたりするんでしょ?
これは発想が逆。
参加して欲しいなら、なるべく参加しやすいような環境を主催者側が整えるべき。
それを提供する意志がないのなら、意識が低いのは主催者側だってこと。
ちょっと熱くなりましたけど…、
もっと一般化すると、
あなたが重要だと考えていることを、相手も同じように重要だと考えているとはかぎらない
ってこと。
単純な話、あなたと相手との間には、温度差がある。
誕生日やクリスマスや正月も同じことですよね。
イベントだからと熱が入る人もいれば、365分の1でしかないと思う人もいる。
会議やらもそうで、
顔を出すべきだ!というところに熱がある人もいれば、
オンライン化すべきだ!というところに熱がある人もいる。
内容に対しても、
「スゴイ!」と思う人もいれば、「へ〜、いいね」という程度の人もいれば、
「ご自由にどうぞ」って無関心の人もいる。
それはそれでしょうがない。
その前提があって、
「じゃあどうしようか?」
ってところがスタートだと、僕は思うんですけどね。
「あり方」と「やり方」が大事って、なんについても言えることなんでしょうね。
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