2人の力

須賀です。

起業家支援に必要な2つの軸と題して
前・中・後編をお届けしましたが、
2020年(令和2年)2月22日から2日すぎた
2並びを記念して、さらに「2」の話題を。

前編
https://note.com/ymtsg/n/n6e58a35b6d79
中編
https://note.com/ymtsg/n/n5fdc7f43b896
後編
https://note.com/ymtsg/n/n0c7fe98bb334

何年か前に『POWER OF TWO』という
本が出版されました。

直訳すれば、2の力、ですね。

実は読んでないのですが、要約を
神田先生の「洋書トライアスロン」で
当時聞いたのですね。

ざっくりまとめると、大きくなった企業は
「2人」で創業したところが少なくない、
起業するなら2人がいい、みたいな内容。

例としては
・Appleのジョブズとウォズニアック
・Googleのペイジとブリン
・SONYの盛田昭夫と井深大
・HONDAの本田宗一郎と藤沢武夫
とかですね。

マイクロソフトもビル・ゲイツの他に
ポール・アレンなどのパートナーがいて
事業を拡大していったのですよね。

今では巨大企業になっている会社の
例を出しても「ひとり起業家には関係ない」
と思うかもしれません。

が、そうでもないのです。

コーチ、コンサル、カウンセラー、セラピスト、
治療家などなど、ひとりで自由気ままにできる
起業家スタイルが人気ではあります。

キラキラ系の女性起業家に憧れる人は
今でもとても多い印象があります。

そんなキラキラ系の人たちも、最初は
ひとりでどうにかしようと、一生懸命
がんばって奮闘した過去があります。

でも、きっと、おそらく、どこかの
タイミングで、一種の「あきらめ」を
感じたことがあるはず。

「あ、ひとりでは全部はできない」
みたいな感じです。

シングルマザーで起業しようとしたら、
仕事があり、
家事があり、
育児があり、
地域の手伝いがあり、
学校の役割があり、
そんな中で、
起業のための勉強をしつつ
できることを一つずつやる。

手一杯ですよね。

男性でも、普段お勤めしていれば、
副業、起業のための時間は限られる。

女性、男性に限らず、副業、起業に
まつわる「新しいこと」には特に、
時間とエネルギーがかかります。

自分の知識、スキル、経験を活かし
商品やサービスを展開しようとして、
まずは世間にPRしないと始まりません。

チラシを作るのか?ホームページを
作ったほうがいいのか?

どんなものを作ればいいのか?

それらをどうやって作ればいいのか?

どんな文章を書けばいい?
デザインはどうしたらいい?

チラシなりページなりができたとして、
それをどうやって広めたらいい?

FB?Twitter?ブログ?インスタ?
note?YouTube?TikTok?
お茶会?ストアカ?ワークショップ?
やっぱりメルマガは必須?

まー、いろいろあります。

これからもたくさん出るでしょう。

混乱しませんか?

どんなツールをどう使って、
どんな展開をしていけばいいか?

選択肢が多すぎてわかりません。

そもそも、自分の持っている
知識、スキル、経験を使って、
どう収入に結びつければいいか?

わからないことだらけです。

どうしていいかわからないけど、
なにかしたいとは思ってる。

でも、新しいことをやるには
時間がかかる、もどかしい。

それになにより、疲れてて
新しいことに使えるエネルギーが
足りてない…

こういう人、多いように思います。

もしかしたら、あなたもそうかもしれません。

全部じゃなくても、一部でも
引っかかるところがあるからこそ、
ここまで読み進めてきたのでは?

ひとりでは難しい。
それはわかりきったこと。

なら、2人以上でやるのがいいでしょう。

とはいえ、一緒にやってくれる、
専属のパートナーを探すのも大変。

だったら、いっそのこと、
僕に相談してみませんか?

とりあえず、現状を把握して、
「どこから手をつけていいか?」
は見えます。

さらに、朗報。

「なにからやればいいかはわかっても
 その最初の一歩が踏み出せない」
なんて人が多いのも現実。

そこで、最初の一歩を踏み出すために
「伴走」してくれる味方もいます。

僕ではありません。

心のブロックに共感し、解きほぐして
一歩を支えてくれる存在です。

つまり、
あなたひとりでどうにかするのではなく、
僕は外側に打ち出していくサポートをして、
もうひとりがあなたの内側のサポートをして
行動のエネルギーを引き出してくれる。

2人で束になって、あなたの「2人目」の
存在になることができるのです。

その「もうひとり」が、どんな方なのか?
は、また次回に。

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