須賀です。
あなたはなにかを依頼されたときに、まずどんなことを考えるでしょう?
自分にとって「簡単だ」「できあがりまでのイメージがわく」
そういう場合には、
「OKですよ」
って、あっさり反応できますよね。
だけど、
「いつまでにこうしてほしい」
と言われて、
その完成イメージや、完成までの道筋がはっきりとイメージできないとしたら、
あなたはどう反応するでしょう?
例えばこういう感じ。
あなたに昼(13時)に電話がかかってきて、
「19時に4人分のカレーを夕飯に用意してほしい」
と言われたとします。
大した問題じゃないですよね。
カレーを作った経験がなくても、6時間あれば作り方を調べたりしてできる。
これは難しくない。
で、その電話から、それに向けて準備をしていたとしてます。
ところが、17時にまた電話があって、
「人数が増えた。8人分にしてほしい」
と言われるとしましょう。
こんなときに、どう対応するのか?
4人分に向けて作っていたものが、
倍の8人分になる。
残り時間は2時間。
さて、どうするでしょう?
料理をよくする人なら、
「2時間あればなんてことない」
となるでしょう。
足らない食材を買ってきて、
急ぎでやれば間に合います。
だけど、中にはこういう反応をする人もいますよね?
急な変更には対応する余裕なんてない!
時間が足りない!
いま手元にあるものじゃ、とうていできない!
そんな急ぎでやったことない!
など。
要は、思いついた「できない理由」を言って、
できないんだということを納得させようとします。
「イヤです」「やりたくない」と言っているだけですね。
ホントに物理的に無理ならしょうがないですよ。
あと、本気でやりたくないなら、そう言えばいい話。
でも、たいていは、できるんですよね。
可能性がある、という意味です。
前にもメルマガで書きましたが、
無茶ぶりをされるときというのは、
無茶ぶりをする相手からしたら、
「あなたならできるはずだ」
と信じて無茶を言っています。
客観的に見て、充分な可能性がある。
自己啓発的な話になりますが、
ゴールを設定して、やると決めたら、
それではじめて方法が見つかる。
僕も最近これを体験しています。
「須賀さん、何日までならできそうですかね?」
と聞かれて、あんまり考えもしないで、
「◯日なら現実的じゃないですかね」
と答えたんですけど、
実は、そのスケジュールでできるかどうかなんて、
まったくわかりませんでした。
なんとなく、進行のイメージはありましたが。
いろいろ決まっていないこともあったので、
◯日の根拠なんてなかったんです。
「なんとかしましょう」
という、ただそれだけ。
だけど、
現状、それが実際に、どうにかなりそうなんです。
ま、このあとまだ、予想していないトラブルがあったりとか、
あるかもしれません。
それもたぶん、大した問題にはならない。
なんとかしたい、という意図さえあれば、
どうにかするための方法は、必ずある。
意図と方法。
実感しています。
あなたもなにか、
「ホントにできるかなぁ?」
と思っているようなプロジェクトがあるかもしれません。
大丈夫です。
どうにかするための方法は、必ずあります。
想定外の状況に追い込まれたときに、
想定外の新しいアイデアが浮かびますから。
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Mail from Yamato Suga
2014/04/23
発行者:須賀和
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